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お留守番中のふたり(*^_^*)

入院中は朝晩ペットシッターさんをお願いして人生初の手術のために9月10日入院しました。その時の記録です。

9月10日
入院受付後、入院時の説明を受け最終検査と夜、本人と家族(猫じゃないよ)に手術にいたるまでの経過と手術の説明。右胸温存手術とセンチネルリンパ生検を行うとのこと。なんと手術の順番は11日の一番最後・・・早くて17時くらいからとのこと。

9月11日
手術日当日。朝から絶飲食。腹が減って死にそう。お水を口含んでうがいはOK。家族が来てくれる。心強い。手術は19時40分に開始。手術台まで自分で歩いていき、手術台にあがって酸素マスクみたいなもので深呼吸したのち、点滴からの麻酔が効いてそこから記憶がない。手術は1時間半くらいで終了。終わった後麻酔が覚めて家族の顔がみえて安心。看護師さんに痛いと言うと痛みどめの点滴を打ってもらい眠りにつく。

9月12日
朝9時半に起こされ、T字帯と尿のための管をはずしてもらい、痛みどめのロキソニンをもらう。食事をとっていいか聞くと、お昼にならないとダメだと言われる。その後すぐ回診。ワキにつけられているドレーンがじゃま。しかし起きてみるとすっかり元気。午後から母と姪が見舞いに来てくれるがあまりの元気さにびっくりしていた。

9月13日
ドレーンの排液の量が少ないのでうまくいけば15か16日には退院できそうとのこと。腕を動かす練習開始。朝には髪もシャンプーする。ドライヤーで髪をかわかすのもリハビリになるので積極的に行う。下半身のみならシャワーも可。友人が見舞いに来てくれる。

*私の入院していた病院ではドレーンの排液量は術後3日後以降に1日に40ml~50ml以下になると抜けるようだが、私は最初っから少なかった。術中の出血も少なかったらしい。

9月14日
リズム体操(リハビリ体操)開始。友人と会社の人、姪が見舞いに来てくれる。

9月15日
そんなこんなで、ドレーンが抜けたので退院許可がおりる。退院後の注意事項の説明を受けて、兄と姪が迎えに来てくれて家に帰る。我が家の猫たちは人見知りがひどいので、兄と姪がいるうちは隠れたまんまだったが、兄たちが帰ると甘えてきてくれた。忘れられなくてよかった!


入院している間は不自由を感じなかったけれど、手術をしたのが利き手の右側だったので、家に帰ってからは意外と不自由でした。動かさないでいると腕があがらなくなるそうなので乳がんのリハビリ体操を自宅で行うことにしました。

*入院費用 ¥87,258(高額療養費制度を使って食事代が加算されてます。 ちなみに引かれる前の診療費合計額は¥670.810・・・。ひー。入院と手術代おそるべし。)